警備員(マンション/常駐警備)のアルバイトってどう?⇒評判や時給、服装、面接対策、求人を確認する!

こんにちは、マンション警備で働いているAKIRAです。

皆さんは警備業について、どんなイメージを持っているのでしょうか?

警備業にも幾つか種類があります。施設、住宅などを対象とした第1号業務、交通誘導、雑踏整理などを行う第2業業務、現金や貴金属、貴重品などを護送する第3号業務、身辺警護、いわゆるボディーガードの第4号業務と、様々な種類があります。

しかし総合的には、とにかく働く方の年齢層が広く、未経験者でも始める事が出来る仕事なので、様々な方が活躍出来る世界とも言えます。

私が働いているのは、マンションなどの住宅を対象とした第1号警備です。今回はその詳細について、ご紹介したいと思います。

常駐警備バイト、時給の目安は?

基本的には、時給よりも日給で支給されるところが多いです。

業務としては、日勤、夜勤、もしくは24時間勤務先に滞在する当務があり、それぞれ指定された日給金額があります。

当務の平均額としては、大体日給15000〜20000円のところが多いです。

日勤、夜勤のあるところは、当務の金額を夜勤割増しで割けたものが多く見られます。

常駐警備バイト、シフトの条件は?

24時間滞在する当務の場合、2日間連続の勤務は基本的には出来ない為、1日毎に休日が入る事が多いです。

シフトは比較的自由が効きます。勤務日の希望を同僚とすり合わせながら決定し、休日も希望が通る事が多い為、自分のペースで仕事を入れる事が出来ます。

しかし、もちろんこれは契約する会社による事なので、一概には言えません。もし希望する会社がある場合は、どういった流れで勤務日を決め、どう休日が決定されるか、しっかりと聞いておくことが良いでしょう。

面接の際のアピールポイントは?

今までの警備業経験は必要ありません。そして、特別な事をアピールする必要はありません。

重要なのは、誠実で、「普通」である事です。

警備業というのは、何かタスクをこなすというよりも、何も事件・トラブルが起こらない様にする事が目的です。

日々起こる事件に対してどう対応するかという事も大事なのですが、自分自身の印象が、契約先もしくは住宅の居住者様に、不快な思いをさせないという事が大事になります。

第1号業務は、施設や住宅、マンションに住んでいる方、利用している方を対象としたサービス業とも言えます。

有事が起こった際には警備としてトラブルの対処、警報発報の対応などを行いますが、それ以外は現場にいる「お客様」を快適にご案内する事が大事です。

その為、特別に「私はこんなことが出来ます」といったアピールは入りません。

それよりも、日々協調性を持って真面目に仕事に取り組む姿勢があり、普通の事をこなせるという事を、しっかり示す様にしましょう。

警備員バイトの髪型や服装の自由は?

髪型は基本短髪です。前髪は目にかからない程度。襟足は襟にかからないぐらいが求められます。

服装は警備服となるので制服が支給されますが、通勤はスーツが指定される事もあります。

とにかく清潔である事が好まれます。

自分がマンション居住者である場合、どんな方に警備についてもらったら気持ちが良いか、という事を考えたら、答えが出るでしょう。

福利厚生はどう? またアルバイトの特典は?

雇用保険、年金、資格取得の為の資金授与と、比較的しっかりとした福利厚生がある会社が多いです。

休日にスポーツ大会を行ったり、イベントを行う会が運営されているところも多く見受けられます。会社内のサークルや会にて、仕事以外の活動も楽しみたいという方でしたら、楽しめるところも多くあると思います。

常駐警備バイト、職場で異性との出会いはある?

これは残念ながら期待が出来ません・・・。

やはり男社会の仕事なので、なかなか女性と出会う事は出来ないと思いますし、期待しないほうが良いでしょう。

しかし休日が多く取れる現場も多いので、女性と出会う時間は作れます。プライベートが行動的な方であれば、出会う時間を作る事は簡単ですね。

ちなみに、住宅警備は居住者の方であったり、別会社の女性と話す機会は多くあります。
しかし、そこでの恋愛は本当にご法度ですので、手を出す事は辞めましょう。もしバレれば、確実にクビが飛ぶと覚悟してください・・・。

警備員バイトで働くメリットや身につくことは?

マンションなどの住宅に常駐する第1号警備の大きなメリットは、とにかく自分のペースで、ゆったりと働く事が出来る、という点にあります。

例えば交通誘導を行う2号警備はとてもハードで、休む暇がないところもほとんどです。

立ちっぱなしで行う事がほとんどですし、真夏の昼間、真冬の夜間は、本当に辛い環境に身を置く事になります。

しかし、私が行っていた住宅警備の場合は、基本的には事件が起こらない限り、そこまで忙しく動く事はありません。

むしろ暇な時間が多いので、その時間に何か目的を持って作業・勉強するという事が出来ます。

最低限生活出来るくらい働いて、休日ものんびりしたい、という方にもお勧めですし、出来た時間で勉強したい、という方にもおすすめ出来る仕事です。

その反対で、とにかく仕事に入って稼ぎたい!という方にも、会社がそれに応じた現場を紹介してくれたりします。

また、社員になるまでのステップアップを、会社がバックアップしてくれる環境がある、という事も大きな魅力です。アルバイトとして入った後、資格を確実に取っていき、社員登用、そのまま管理職へ、というステップの方も本当に多いです。

その為、警備業でこの先食べて行きたいという方も、まじめに取り組めば未来がある業界なのです。

これから警備員バイトを受ける方へ

第1号警備自体、複雑で難しい事を行う訳ではありません。それ故に、若い方からお年寄りの方まで広い年齢層の方が働いているのが、警備業です。

おそらく現場によっては、暇な時間が多く出るところもあるでしょう。

しかし、そこで出来た暇をどう扱うかで、このアルバイトは良いものになったり、悪いものになったりと、変化すると思っています。

そして、あくまでも誠実に、真摯な姿勢で業務にあたる事を忘れないでください。

その姿勢さえブレなければ、施設警備の経験と生活は、とても充実したものになりますよ!

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