マクドナルドでアルバイトをしてみたいと思われた方は、たくさんおられると思います。
高校生から主婦の方、またはダブルワークをお考えの方など、男女問わず、幅広い年齢層が働いているマクドナルドのアルバイト。
少しでもお役にたつ情報をお知らせできれば、と思います。
主婦のマクドナルドバイト、時給の目安は?
地域にもよりますが、主婦・大学生で800円~です。
現在は最低賃金が改定されていたり、もう少し上がっています。また、繁華街や駅前など、お店の忙しいところや夜間は1000円以上~になってきます。
マクドナルドのシフトの条件は?
週2日、1日2時間~など、短時間から可能ですが、やはり飲食店なので、ランチタイムやディナータイムに入れる方が優先されます。
あと、極力土日も勤務できることが好ましいです。
マクドナルドは24時間オープンの店も多いので、夜間に入れる方や、5-9時頃の夜勤の方と主婦の方のワークの空き時間に入れる方(この時間はモーニングへの切り替えや在庫チェック等忙しいので)も優遇されると思います。
フリーターや、授業時数の少ない大学生の方など、時間の融通が利く方がありがたがられるでしょう。
主婦のマクドナルドバイト、面接の際のアピールポイントは?
基本的に経験は不要です。高校生や大学生の、バイトデビューはマクドナルド、というのもよく聞く話です。
面接にも、スーツなどで出向く必要はないと思いますが、学生として社会人としてふさわしい格好で、時間前に到着し、言葉遣いや礼儀などにも気をつけましょう。
マクドナルドは、勤務がはじまってからでも、時間厳守は必須(5分前イン)、接客のマニュアルも細かく比較的厳しいです。
面接の際も、笑顔でハキハキとした受け答えができるのがのぞましいです。また、厨房での仕事もありますが、最終的には接客・厨房両方の仕事を覚えこなすことになります。(特殊な事情がない場合にですが。)
希望を聞かれると思いますが、どちらでも頑張る、という意気込みを伝える方がイメージは良いでしょう。
実際に、人手不足の部署にトレーニー(新人)を入れて育てたいという店舗も多いはずです。
一方、経験者が優遇されるというのもあると思います。マクドナルドの仕事は、レジ・マニュアルは基本的に全国統一で、一度やめた後も、店舗が変わっても経験をいかすことのできる仕事です。即戦力となれる可能性もあるので、経験したことのある方は、そのことを面接で伝えた方が良いと思います。
髪型や服装は?
飲食店ですので、衛生面や異物混入を防ぐ面などから、男女とも、基本的に髪の毛は短くorまとめておく必要があります。
前髪はまゆ毛くらいまで、それより長い場合は横わけなどでしっかりピンでとめる必要があります。服装は、ユニフォーム(レンタル)が支給されます。
マクドナルドのアルバイト、福利厚生や特典はある?
たくさん働くことのできるアルバイトの方には、社会保険があります。
年に一度、クルーパムといって、店舗のみんなでバーベキューやボーリングなどお店外で交流し楽しめる機会があります。(参加費は基本はいらなかったと思います。)
マクドナルドで働くメリットや身につくことは?
学生のアルバイトですが、遊びの延長といった感じの働き方では通用しません。
あいさつや身だしなみや言葉遣いなどの社会人としての基礎、チームワークの大切さ、お金を得ることの大変さ、お客様に喜んでもらう嬉しさなど仕事を通しての喜び、など、大切なことに気づかせてもらえたアルバイトでした。
また、「スマイル0円」などという言葉もあったように、マクドナルドは常にスマイルを意識し、スタッフ同士のやり取りでも「サンキュー(何かをしてもらったらお礼)」がたくさん飛び交う職場です。
明るく活気にあふれていて、覚えることは多いですが、働くことの楽しさや達成感を身をもって味わうことができるでしょう。
日常生活でも、自然と笑顔やお礼が出るようになるかもしれません。また、アルバイトでも、がんばり次第でタイトルアップといって責任のある立場になっていくことができます。
トレーナーやマネージャーなどがあり、時給が上がるのも嬉しいですが、新人の方の指導や、接客のリーダー、シフトの管理、発注など重要な仕事を任されるようになっていきます。
自然と、一人ひとりの能力を考えたり、チームを良い方向に動かしていくにはどうすればよいかなどを考え、思いやりやリーダーシップ、経営についてのノウハウも身につくかもしれません。
これからまくどなうどで働く主婦の方へ
時給の割に厳しい仕事かもしれません。もっと楽でお金になる仕事はたくさんあります。
しかし、マクドナルドでの仕事は、必ず続けて良かった、と思える時がやってきます。あたたかい先輩や仲間がいる、チームでの仕事です。
子どもの頃マクドナルドを訪れて、お店のお兄さん・お姉さんに声をかけてもらってワクワクした経験はありませんか?そんな子どもたちの感動体験を、今度はあなたがつくってあげてください。


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